2009.06.18
更年期障害の症状が現れたとき、「ああこれは更年期障害の症状だな。」とは、まず思わない人が多いそうです。
特に最近多い、まだまだ更年期と呼ぶには若い世代の「若年性更年期障害」となるとなおさらです。
では、更年期障害の症状とは、どのようなものでしょうか?
Wikipedia(ウィキペディア)の更年期障害のページによると、「自律神経失調症様の症状、脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、耳鳴りがする、腹痛、下痢、微熱、そのほか女性の場合は生理不順、男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状が出現する。」となっています。
精神症状としては、「情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。」
もしこのとき、更年期障害とは知らずに精神科などを受診したら、「鬱病」ということになってしまい、いつまでたっても根本的治療にはなりません。
更年期障害は、実に様々な症状が出てくるので、(身体に水がたまったり、むくむといった症状も、更年期障害であることがあります。)なかなか分かりづらいのです。
つまりは、「ホルモンのいたずら」。
即効で治せるものでもないようですし….。
ウィキペディアによると、「症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってくる。」ということなので、更年期を快適に乗り切るためにも、自分を忘れるくらいのめり込める趣味などを作っておいたらいいかもしれませんね。
更年期とは、閉経前後の約10年間の時期をさします。
その更年期の前段階の時期を“プレ更年期”(前更年期)と呼んでいます。
このプレ更年期の症状は、30代後半から40代に起こることが多いと言われています。
プレ更年期(前更年期)は閉経前で、まだ更年期ではない時期に、更年期の予告症状が出始めた女性をさす言葉と考えてもいいと思います。
もう一つの説は、「女性は更年期に至る前に、もうすでに無排卵の月経を起こしている」と言うもの。
閉経とは、排卵がなくなることと言っても過言ではないのですが、多くのまだ生理のある30代後半~40代後半までの女性の間で、もうすでに排卵が起こらなくなってきているそうです。
プレ更年期(前更年期)に起こる症状は、次に迎える更年期の予兆のようなものです。
プレ更年期の症状は多彩で不安定と言われています。
プレ更年期(前更年期)の始まりの症状は、「自律神経失調症かしら?」「うつ病かしら?」「もしかしたらパニック障害?」「それとも風邪?」と思うことがあります。
そのくらいプレ更年期の症状は、多彩で、不安定で、揺れ動きます。うまく言葉で言い表せない症状なのです。
「甲状腺異常」や、「うつ病」のような症状が出てきたら、まず「プレ更年期」を疑ってみて下さい。
人間は、ホルモンのバランスが崩れるだけで、自分でも訳の分からない症状に陥ったりするものです。
その時は、あまり焦らずに環境セラピーの推奨する「アロマテラピー」や「アートテラピー」を楽しみながら、ゆったり休養することも大事です。
現代女性は、仕事も家事も育児もと、自分を追いたてながら暮らしています。
週に一回は、何も考えずに自分の楽しみのための時間を見つけましょうね。
『今日からはじめるアロマテラピー』
↑はじめての方でもアロマテラピーを楽しめるように、優しく書かれていておすすめの本です。
更年期に起こる様々な症状は、全て「ホルモンのいたずら」なのだということは、お分かり頂けていますでしょうか?
そのホルモンを作り出すのは、他でもない「あなた自身の体」。
では、あなたの身体は何からできているのでしょう?
そう、毎日の食事から作られているのです。
それならば、食事のバランスをよくすれば、ホルモンのバランスも改善され、「更年期障害」や「前更年期障害」に悩むこともなくなるのではないでしょうか?
その観点に基づいて書かれた本「食事で治す前更年期症候群」は、女性におこる様々なトラブルや、前更年期の不快な症状を、更年期になる前に食事で改善しようと提言している、更年期障害に悩む女性にとってバイブルのような本です。
更年期になってからでは、なかなか治りにくい不快な症状を、前更年期の時点で、食事から改善していくということは、体質改善にもつながり、根本的な治療へもつながるのではないでしょうか?
更年期障害や、前更年期でお悩みの方は、ぜひご一読をおすすめします。
食事で治す前更年期症候群
2009.06.15
更年期を迎える方々(特に女性)に多い症状の一つに腰痛があります。
更年期の腰痛は、主に腹筋と背筋の筋力が低下することにより、身体の要となる腰に過分な負担がかかることで起こるといわれています。
整形外科の看護士さんにお伺いしたところ、人間の筋肉は落ちていくのがとても早いとのこと。
骨折入院で、1週間くらい動かなかっただけで、立ち上がることもできなくなる程、筋肉というのは使わなければ落ちていってしまいます。
更年期障害と言われている腰痛ですが、実はあまり腹筋と背筋を使うことが無くなったので更年期に発症するのかもしれません。
この場合は、常日頃腹筋と背筋を鍛えておくことで、更年期障害の腰痛となりにくくなるそうです。
また、閉経後、カルシウム不足による骨粗しょう症が進行すると、脊椎が変形し脊椎骨がつぶれるため、痛みを感じることもあるそうです。
ホルモンのバランスにより、カルシウム不足が招かれた場合、マグネシウムやビタミンB群をとることで予防できることがあります。
単に姿勢の悪さや疲労による場合は、入浴やマッサージで背部のかたくなった筋肉をほぐし、腹筋と背筋を鍛える運動を少しずつ行えば、腰痛の改善につながります。
更年期を迎える方々は、くれぐれも無理のない範囲での運動をお願いします。
万が一、急性の腰痛で、数日間安静にしても症状が改善しない場合は、整形外科医を受診することをおすすめします。
【関連記事はこちら】
→更年期障害チェック
2009.06.12
これまでに一般的に知られていた女性の更年期障害について、ほとんどの説は次のようなものでした。
「閉経前後における女性ホルモン(エストロゲン)減少を主原因とする様々な症状を更年期障害と呼ぶ。主な症状に、頭痛、いらいら、アレルギー、関節痛、のぼせ(ホットフラッシュ)、身体に水がたまる、体重の異常な増加などがある。」
更年期障害の症状が発症し、病院へ治療のために外来へ訪れた場合、上記のような理由により、女性ホルモン(エストロゲン)を処方されるのが通常です。
エストロゲン神話というものをご存知でしょうか?
「エストロゲンは、バストを大きくし、肌のハリを保ち、肌のキメを整え、女性を女性らしくイキイキと保ってくれる。」というものです。
確かにエストロゲンには、心臓病を予防したり、骨粗しょう症を予防したりといった効果があるそうで、美容の面からも期待できそうです。
しかし、女性ホルモンというのは、主に2種類あるのです。
エストロゲンとプロゲステロン。
この2つのバランスが壊れてしまったとき、年齢は関係なく「更年期障害」と呼ばれる不快な症状が現れるのです。
若年性更年期障害が増えてきているのも、その様な理由だと思われます。
現代女性は「プロゲステロン不足」ではないかと言われています。
かつて食物から普通に取れていたプロゲステロンですが、最近の女性達が摂っている食事内容では十分にまかないきれず、遺伝的にプロゲステロンの蓄積量が減ってきているそうです。
昔ながらの納豆や大豆、ヤマイモやゴボウ、小豆などなど….。
できるだけ食事に加えていき、健やかな大人として頑張りたいものですね。
2009.06.11
更年期障害は 最近若年性更年期障害や、男性の更年期障害が話題となり、女性だけの問題ではないことがクローズアップされてきています。
更年期の障害というものは、自分自身かあるいはご家族に何かしらの症状が現れて初めて関心を持たれる事柄であるともいえます。
「最近どうもイライラする、よく眠れない、月経が不順になった…」自分に起こっている不調を感じながら、目に見えない病気でもあることから、大変不安を感じたりもされるでしょう。
大多数の女性は、通常45~55歳位の間に女性ホルモンの大幅な減少が起こり、生理が止まります。
この急激なホルモンのバランスの乱れがいわゆる「更年期障害」というものを引き起こすと言われています。
このホルモンバランスの乱れは、実は男性にもあり、性格や社会性などによって、男性も更年期障害を起こしうることが分かってきました。
更年期障害の3つの要因は、「身体的要因:卵巣機能の低下=ホルモンバランスの乱れ」「心理的要因:性格に依存=几帳面・完璧主義」「環境的要因:家庭・職場・社会=不安・ストレス」と言われています。
この3つの要因を、できるだけ軽減するために、「食事療法」と「環境セラピー」は大変有効なものだと考えています。
2009.01.11
ストレスは私たちの身近に常にあります。
通常、「ストレス」と聞くと、「対人関係によるストレスで体調不良になる」や「仕事上のストレスで、鬱になる」など悪いイメージのものが思い浮かびますが、「試合前のストレス」や「発表会前のストレス」などは、適度であれば人間を奮い立たせ、やる気を起こさせる良い面もあります。
ストレスに上手に対応していく第一歩は、今あなたが受けているストレスが一体何から来ているのか、しっかりと認識することです。
身体の不調や、鬱気分は、自分の身体がストレスに打ち勝とうと頑張っている印です。
そのしるしを大事に受け止めて、自分に合った方法でなるべく早く癒してあげることが大切なのです。
2009.01.08
日本環境セラピー協会が提唱する、「五感を癒すメンタルケア・ストレスコントロール」をアドバイスするのが「環境セラピスト」です。
「生活環境の中で、心や身体が受けたストレスをセルフ・コントロールすることによって緩和・軽減・消去する療法」、それが環境セラピーです。
現代では、仕事や生活環境などにより、目に見えないストレスが私たちのまわりを取り巻いています。
知らず知らずにストレスに侵された心が悲鳴をあげている現在、鬱をはじめ様々な心の病、身体の不調が起こってきています。
それらを五感を使って早い時期からコントロールしていく術を、環境セラピーによって学んでいきます。