2009.06.24
子宮筋腫をご存知ですか?
子宮筋腫は、じつに成人女性の4人に1人が持っているといわれています。
子宮筋腫は、子宮の筋肉細胞が増殖してできた筋腫の芽が女性ホルモンの影響で大きくなった良性の腫瘍です。
子宮筋腫のできる場所は子宮壁の外側、内側、筋肉層の中、そして子宮頸部などいろいろなところにできます。
できる場所によっては、異常出血や激しい月経痛を引き起こすと言われ、症状が重い場合には、手術によって筋腫核を取り除いたり、子宮を全摘したりします。
この子宮筋腫が、近年増加傾向にあるそうです。
理由は、生活様式や食生活の欧米化や、ストレスの増加によるもの。
以前の日本の食生活は、米を中心とした野菜や魚を主としたものでした。近年の食生活は、肉や加工食品が中心となり、野菜から本来とれるはずのミネラルやビタミンが不足しているのです。
女性の身体はデリケートにできています。
ビタミンやミネラルが不足すると、ホルモンバランスも壊れてしまい、本来できるはずのないところに筋肉の塊を作ってしまったりするのですね。
子宮の筋肉は平滑筋ですので、マグネシウムなどのミネラルが不足してしまうと、正常に働かなくなってしまいます。
30歳以上の女性の子宮筋腫の割合は約20%ともいわれ、40再前後がピークとなるそうですので、心配な方は、食生活を見直し、ミネラル群も努めて摂るようにしたら良いと思います。
【関連記事はこちら】
→更年期障害とお薬
→若年性更年期障害について
2009.06.18
更年期とは、閉経前後の約10年間の時期をさします。
その更年期の前段階の時期を“プレ更年期”(前更年期)と呼んでいます。
このプレ更年期の症状は、30代後半から40代に起こることが多いと言われています。
プレ更年期(前更年期)は閉経前で、まだ更年期ではない時期に、更年期の予告症状が出始めた女性をさす言葉と考えてもいいと思います。
もう一つの説は、「女性は更年期に至る前に、もうすでに無排卵の月経を起こしている」と言うもの。
閉経とは、排卵がなくなることと言っても過言ではないのですが、多くのまだ生理のある30代後半~40代後半までの女性の間で、もうすでに排卵が起こらなくなってきているそうです。
プレ更年期(前更年期)に起こる症状は、次に迎える更年期の予兆のようなものです。
プレ更年期の症状は多彩で不安定と言われています。
プレ更年期(前更年期)の始まりの症状は、「自律神経失調症かしら?」「うつ病かしら?」「もしかしたらパニック障害?」「それとも風邪?」と思うことがあります。
そのくらいプレ更年期の症状は、多彩で、不安定で、揺れ動きます。うまく言葉で言い表せない症状なのです。
「甲状腺異常」や、「うつ病」のような症状が出てきたら、まず「プレ更年期」を疑ってみて下さい。
人間は、ホルモンのバランスが崩れるだけで、自分でも訳の分からない症状に陥ったりするものです。
その時は、あまり焦らずに環境セラピーの推奨する「アロマテラピー」や「アートテラピー」を楽しみながら、ゆったり休養することも大事です。
現代女性は、仕事も家事も育児もと、自分を追いたてながら暮らしています。
週に一回は、何も考えずに自分の楽しみのための時間を見つけましょうね。
『今日からはじめるアロマテラピー』
↑はじめての方でもアロマテラピーを楽しめるように、優しく書かれていておすすめの本です。
更年期に起こる様々な症状は、全て「ホルモンのいたずら」なのだということは、お分かり頂けていますでしょうか?
そのホルモンを作り出すのは、他でもない「あなた自身の体」。
では、あなたの身体は何からできているのでしょう?
そう、毎日の食事から作られているのです。
それならば、食事のバランスをよくすれば、ホルモンのバランスも改善され、「更年期障害」や「前更年期障害」に悩むこともなくなるのではないでしょうか?
その観点に基づいて書かれた本「食事で治す前更年期症候群」は、女性におこる様々なトラブルや、前更年期の不快な症状を、更年期になる前に食事で改善しようと提言している、更年期障害に悩む女性にとってバイブルのような本です。
更年期になってからでは、なかなか治りにくい不快な症状を、前更年期の時点で、食事から改善していくということは、体質改善にもつながり、根本的な治療へもつながるのではないでしょうか?
更年期障害や、前更年期でお悩みの方は、ぜひご一読をおすすめします。
食事で治す前更年期症候群